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泊まったホテルの正面には立派な教会がありました。木々もいい感じに色づいていて、何とも絵になる景色でした。
ゆっくり出発するつもりでしたが、手持ちぶさたなのでちょっと早めに出発することにしました(と言っても8時すぎ)。 |
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やはり呉に来たからにはてつのくじらはひと目見ておかないと気が済みません。2年前に来たときは時間に追われていたので離れたところからじっくり眺めるゆとりはありませんでしたし。
早い時間帯なのでクルマや人が少なく、真横からも撮影することができました。ここは朝が光線具合がいいようです。 |
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後ろ側もじっくりと。
さて、道を挟んで向かい側の大和ミュージアムですが、開館まで1時間近くあるというのに長蛇の列ができています。昨日からイトカワから帰ってきた「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの展示が始まったからだそうです。昨日テレビのローカル・ニュースでやってました。
そんな中、ひとりで潜水艦の周囲をうろうろしていたのでありました。 |
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アレイからすこじまは中心部から5km程度です。港町によくある立派な煉瓦倉庫がありました。
なんで「アレイからすこじま」っていう表記なんだろうと思っていたんですが、今は埋め立てによって陸続きになっていますが以前ここにあった小さな「烏小島」という島の名前に、公園化の際「小道」のアレイをくっつけたんだそうです。自衛隊の基地があるんだから硬派に漢字表記にしてほしいもんです。どうもひらがな表記には抵抗があります。 |
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初めて見る生潜水艦に激しく感動! しかも4隻もあるし。 |
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もし、全艦出動中だったらどうしようか、なんて思ってましたが、ホッとしました。
これは手前から二隻目。はるしお型かな。 |
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これは一番向こう側の。本体の形も艦橋の形も違います。おやしお型かな。 |
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公園と言っても歩道が遊歩道的に整備されているという感じです。 |
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アップで。 |
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向こう側の桟橋にも二隻停泊中。艦橋の形からするとそうりゅう型かもしれません。
海上自衛隊保有の潜水艦が16隻(18隻という情報もあり)ということですが、そのうちの6隻を一気に見ることができてしまいました。 |
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ここへの道もそうでしたが、周囲の風景も佐世保とよく感じが似ています。 |
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潜水隊群の拠点は呉と横須賀の二カ所のみ。
この日の翌日の朝刊にタイムリーな潜水艦関連の記事が載っていました。それによると、防衛大綱で潜水艦を6隻増やす方針が盛り込まれ、佐世保市が三カ所目の拠点として名乗りを上げたということです。 |
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さて、日曜日開催の護衛艦見学受付の時刻となりました。 |
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一度佐世保で護衛艦見学に行ったことがありますが、人の数がまるで違います。遠くは大阪や福井ナンバーの車も来ていました。ま、私も遠方組なんでしょうが。 |
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最初に現れたのはこちらの輸送艦です。 |
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さらに先に進みます。人の数も違いますが、艦の数も佐世保とはずいぶん違って多いです。 |
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今日見学できるのは左側の「せとゆき」です。 |
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佐世保でも見たハープーン・ミサイル。 |
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とにかく人が多いのなんのって。
4年前の佐世保のレポートには人がほとんど写ってませんでした。 |
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こちら、アスロック・ランチャー。 |
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そしてこちらは魚雷発射管。 |
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隣の艦との間隔は30cmくらいです。 |
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これはどういう意味があるものなのかわかりませんが、目に留まっちゃいました。 |
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それと、今回目に付いたのが30歳前後と思われる女性グループ。ちょっと前にテレビで、「巡子」と呼ばれる海保の巡視艇見学に情熱を注ぐ若い女性たちの話題を見ましたが、この方々は何て呼ばれるんでしょうか。 |
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艦尾まで来ると、さらに奥に三隻見えました。 |
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反対側にも二隻。 |
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食料の運搬は意外にもリアカーで、でした。
見学艦の上は人が多いし、ひととおりは佐世保で見ていたので、さっさと見学を終えて駐車場へと戻ります。 |
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向こう側の桟橋に大きな艦が二隻。 |
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見学艦の向かい側の二隻。向かって右側は練習艦「あさぎり」と書いてありました。 |
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てれてれと歩いて戻っていたら、最初に見た輸送艦の脇に潜水艦が!。行きがけはまるで気付きませんでした。この感じからして、退役艦なんでしょうが、こんなに近くで見られたのでかなり感動しました。
それはそうと、これは今後どうなるんでしょう?。やっぱり解体されて廃棄されるんでしょうかね。
佐世保に潜水隊群の拠点ができたら、解体せずに、この艦体でてつのくじら館2を是非実現させてほしいものです。 |
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