朝、朝食会場へ向かおうとしていると、窓の外に見事な雲海が見られました。ここまでのスケールのものを初めて見ました。 |
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昨夜は真っ暗な状況で到着したのでわかりませんでしたが、とんでもない絶景が見られる宿でした。
これは客室の窓からです。 |
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まずは宿から1時間弱移動、県境を超えて人生初の秋田県へ。 |
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あまりにもド直球なネーミング。 |
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特別絶景というわけでもなく、普通の湖です。深いらしいですが。 |
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昭和の遺物がありました。
10年前に久留米の高良大社前の茶店でフジカラーのを見ましたが、まだあるんでしょうか。 |
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田沢湖共栄パレスの秋田犬見学所
母犬の由美(7歳) |
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由美の子供の天空(そら 6歳)
観光地のアイドルらしく犬用シャンプーの爽やかな香りがしていました。 |
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田沢湖から30分ほど移動して角館の武家屋敷通りへ。
こちらでは85分の自由散策です。 |
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まずは岩橋家へ。 |
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映画「たそがれ清兵衛」のロケ地です。
真田広之と田中泯が最後にここで決闘していました。 |
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玄関には入ることができます。 |
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座敷 |
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囲炉裏のある板の間
確か1年以内くらいに見た「たそがれ清兵衛」ですが、決闘シーンだけでももう一度見てみたくなりました。録画してあったかな。 |
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次はさらに先にある小田野家へ |
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岩橋家より広いです。庭もきれいでした。 |
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決闘のシーンはここより岩橋家の方が雰囲気が出るような気がします。 |
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周辺には「比内地鶏の親子丼」を看板メニューに掲げたお店がいくつもありました。相場は吉野家の親子丼の三倍ほどでしたが、どんなもんなんでしょう。
桜の時期に角館を再訪するチャンスがあったらぜひ食してみたいものです。 |
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まだ午前中であり、昼食まで間もない時間帯ではありますが、甘酒は避けて通ることはできません。
ホットの甘酒は初めてですが、香りが豊かでした。
そしてこの「おでんこんにゃく」がまた絶品でした。玉こんにゃくとは一味違う、ふんわりとした食感で味は沁み沁みでした。 |
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Google Mapでの下見で行こうと決めていた「さとくガーデン」という土産物店で秋田犬グッズを買いました。
思わず買ってしまった巾着袋ですが、御朱印帳入れあたりがちょうど良さそうなサイズ感です。 |
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箸置きはスルーできません。 |
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秋田犬ガチャ |
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中身 |
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本物はお店の外にいました。
お店の看板犬 武家丸 8歳 |
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秋田名物もろこしとおばあちゃんが試食用を配りまくっていた黒ごま飴も購入。
85分はあっという間でした。 |
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昼食は横手市まで南下したところにある秋田ふるさと村で。 |
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秋田ということで「きりたんぽ鍋」なのですが、組み合わせが白ご飯と稲庭うどんというのには驚かされました。炭水化物トリオです。 |
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白川郷で買ったどぶろく羊羹ですっかり観光地羊羹ファンになってしまいました。
のし梅は子供の頃から大好きです。めったに食べる機会はありませんでしたが。 |
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ホテルの朝食会場に必ずあった玉こんにゃく。
小学5年か6年の頃蔵王スキー場の食堂で休憩中に食べて感激して以来、約50年ぶりの再会でしたが、色褪せない感動でした。日常食にしたいくらいです。
帰宅して調べてみたら通販で買うことができるようです。 |
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3日目のラストは岩手県に戻って中尊寺です。90分間の自由散策です。バスの降車位置の都合上讃衡蔵の裏手から上ってくる坂道で来たため、いきなりメインのエリアに到着しました。
良く見るこのアングルの写真。奥に見える建物が金色堂だとずっと思っていましたが、あれは金色堂を覆うための覆い堂だということを改めて知りました。
そういえば金色堂は金色っていうのも知識のどこかにあったような。 |
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御朱印を頂きました。
中尊寺エリアの御朱印は全て300円です。
直書きは金色堂、本堂、讃衡蔵。それ以外は書置きです。 |
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金色堂の向かい側にある弁財天堂。
こういう小さなお堂のほとんどに小さな授与所が設置されています。 |
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こちらは金色堂の隣にある経蔵。 |
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こちらは以前の覆い堂。中に入れます。 |
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行くつもりはありませんでしたが、思っていたほど遠くなさそうなので、一番奥の能楽殿まで来てしまいました。 |
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近づいてくるとどうして左側に壁がないんだろう?って思ってしまいましたが、そちら側が舞台になっています。 |
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舞台側から客席。ちゃんと段になっています。 |
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舞台側から全景。
福岡にも能楽堂というものはありますが、目にする機会はありませんでした。 |
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讃衡蔵を見学し、御朱印を頂きました。
讃衡蔵には特に期待もなく入りましたが、入り口奥の阿弥陀如来、大日如来、薬師如来の大きな仏像から圧倒され、さらにその奥の千手観音菩薩立像の余りの見事さにしばらく見とれてしまいました。
ついに私もみうらじゅん いとうせいこうの領域への第一歩目を踏み出したのだろうか。 |
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讃衡蔵の向かいにある阿弥陀堂 |
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参道のこのあたりは紅葉がきれいです。 |
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大日堂 |
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峯薬師堂 |
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そして本堂へ |
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シンプルかつ妙に品格を感じる御朱印と墨書きです。 |
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菊が展示されています。 |
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本堂前の参道にこんなポストがありました。ここまで集配にくるんでしょうがどこから入ってくるんでしょう? |
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観音堂 |
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薬師堂 |
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地蔵堂 |
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弁慶堂 |
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メインの月見坂の一段上にバイパスの月見坂がありました。 |
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八幡堂
なぜかここだけこんな感じです。 |
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往路では通ることがなかった月見坂の入り口。16時が近いため無人の状態を撮ることができました。
中尊寺の見学もほぼ時間いっぱいでした。ツアー旅行の絶妙な時間設定にはつくづく感心させられます。 |
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最後の宿は宮城県の鳴子鬼首温泉です。何となくスイス風な印象のおしゃれなホテルです。今日は団体も少ないようで食事も風呂もゆったりとできました。
歩数計:12,222 |
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