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下島に入り、R266、県道24号をつないで下田温泉方面へ。
下島ではこれまで西側のR389、中央のR266を一気に走り抜けるばっかりでしたので、その両側をつなぐ道を走るのは初めてでした。非常に快適なルートでした。
下田温泉の手前にある轟の滝へとやってきました。 |
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駐車場のすぐ横の川をこの吊り橋で渡りまして・・・ |
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1分ほど歩くとすぐに小さな滝が現れます。滝の上にかかっている吊り橋は先ほどのとは別物です。どうやらキャンプ場へと続く道のようです。 |
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下流側に2~3分歩いたところに、完成当時日本一の大きさだったという大水車があるというので行ってみたのですが・・・
故障中?何にも見当たりませんが・・・ |
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台座だけが残っていますが、水車は影も形もありません。この雰囲気は一時的な撤去という感じではありませんな。駐車場にある大水車の案内板にもちょっと変更を加えておけばいいのに。 |
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西側のR389を南に下り、十三仏公園へとやってきました。観光バスが何台も停められるような広くて立派な駐車場があり、驚きました。アプローチの道もしっかり整備されていましたし。 |
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写真の展望デッキから見えるのは、こんな奇岩です。光線具合がよくありませんが、右側の岩は写真によっては「象」に見えることが多いようです。 |
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西側ルートに来たのですから、鬼海ヶ浦トンネルを抜けたところにあるこのお店にも立ち寄らねば。すでに閉店していますが。 |
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ここの名物である展望トイレをやっと見ることができました。何度も通っているのにその存在に全く気付いていませんでした。
長島の針尾公園にある展望トイレはこちら。 |
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苓北町から県道44、志岐ダムの手前から本渡方面へ抜ける広域農道へと入ります。県道44号と並行して走っている道ですが、地図で見る限りこちらのほうがはるかに快適だと思われます。 |
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広域農道沿いに目的地があります。 |
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戦国時代の古戦場跡「仏木坂(ぶっきざか)」です。石碑と案内板があるくらいで、他には何もありません。 |
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仏木坂のすぐ手前には弾正坂という目立たない案内板もあります。
秀吉の天下統一後、小西行長の支配下となりながら、それに従わない天草五人衆に行長は兵を向けるが敗退する。行長は加藤清正に援軍を請い、天草を平定するわけですが、その際に加藤清正と壮絶な一騎打ちを演じた末に自らの家臣の槍によって討たれたと伝えられるのが木山弾正という本渡の猛将でした。
宗像の「幽霊坂」みたいに、下りに見えるのに実は登っているという類の道なんだそうですが、バイクなのでよくはわかりませんでした。 |
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宿に向かう前に天草空港へ寄り道します。
先月、上五島へ行ったときに上五島空港を見に行ったので、どのくらい規模が違うのかと思った次第であります。 |
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建物はひとまわり以上大きくて立派です。駐車場の広さはほぼ同程度でしょう。 |
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中には人がちらほら。約1時間後に福岡向けに出発する便に乗る人達のようです。 |
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二階の展望デッキに上がってみました。小さな小さな飛行機が出発の準備をしているようでした。これが福岡に向かうのでしょう。
これに乗ったら、離陸からわずか35分で福岡空港に到着するんですから、小さくてもさすがは飛行機です。 |
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駐車場の反対側はなぜか芝生広場になっていて、ななめ円錐状になった、ちょっと米塚チックな山があります。てっぺんにはなにやら突き刺さっているのが見えます。 |
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気になったので登ってみました。よくはわかりませんが、空港建設の際に移動しなければならなかったご神体か何かなのでしょうか。
この後、珍しく前日に予約していたホテルに18時過ぎに到着。このエリアでは宿泊地が流動的になる可能性が低いため、前日に予約したのですが、1軒目はすでに満室でした。行楽シーズンの3連休はあなどれません。
初日の走行距離は341km。燃費は新記録達成の38.8km/Lでした。 |
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初日のルートです。
通過ポイントが多すぎて保存出来なかったため、鳥栖あたりからのスタートになっています。 |
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