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大崎下島からは二つの小島を三つの橋でつないで岡村島へと渡っていきます。
最初は左右非対称の斜張橋である平羅橋で平羅島へ。 |
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次は中の瀬戸大橋で中ノ島へ。 |
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最後は岡村大橋で岡村島へ。 |
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岡村大橋の中央部には県境があり、とびしま海道では一番奥の岡村島のみが愛媛県です。 |
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岡村島の南岸ルートからは三つの橋が同時に見えるポイントがありました。 |
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岡村島を時計回りに回っていきます。北岸ルートは離合不能または困難なこんなルートです。 |
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まずは島の最北端にある正月鼻古墳公園へ。
駐車場からの遊歩道は冒険チックで気合いが入ります。 |
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ジーンズはあっという間にこんな感じ。 |
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上まで上がってくるときれいに整備されています。
当然、貸し切りです。 |
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5世紀初頭のものと考えられる群集墳があったそうだが、現在残っているのは5基のみ。
ここには4つの石棺が展示してあります。 |
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大きな石造りの蝶のモニュメントですが、モスラではなくクロツバメシジミという珍しいものらしいんです。この島が生息地なんだそうです。シジミチョウなのに、何かでか過ぎやしませんかぃ? |
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石の椅子に彫られたイラストだと可愛らしくて、シジミチョウって感じなんですが。この横にあるテーブルは表面がこの周辺の地図が立体的に彫られていました。テーブルなのにフラットではないってことなんですが。 |
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となりの大崎上島がすぐ目の前に見えます。 |
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島の最東端部へとやってきました。となりの小大下島は本当にすぐそこなんですが、本州まで橋でつながっているのはここまで。
あと4本橋を架けて大三島までつながったら便利だし楽しそうですが、費用対効果という面ではマイナスなんでしょう。 |
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岡村島南部の中心集落である岡村です。ここから今治へとフェリーが出ています。
写っているフェリーは、定期便ではなく、レンタサイクルイベントで大三島経由で尾道へと帰っていく臨時便です。お好み焼き屋で一緒だった女性は14時のフェリーって言っていたけど、間に合っているのかな? |
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その女性とはこの観音崎へ来る直前にすれ違いました。残り10分はあったので、十分間に合ったことでしょう。
ここでは3人の家族連れからシャッターを押してくれと頼まれ、「もちろんです」と応じました。(ここのくだりをわかる人ってどのくらい残っているんでしょうか?。あぁ懐かしいなぁ湘南ボーイ。まだバイクで旅を続けてるだろうか?)
こちらの家族連れも14時のフェリーなんだとか。あと5分くらいなんですけど大丈夫ですか? |
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このあたりにナガタニ展望台というところがあるんですが、きっとこの先でしょう。でも、確かクルマで上がれたような情報だったような気もしますが・・・。 |
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尾根部まで上がってきました。この先に展望所があるんですが、ここで見つけてしまいました。 |
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ナガタニ展望台は道の向こう側でした。
観音崎の入り口まで戻って、それらしい入り口から坂道を登っていきます。 |
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展望台への道はとんでもないです。カーブも坂もハンパなく急で、ミラでは1速でしか登れません。舗装されたみかん山の作業道そのものです。 |
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こんな感じでみかん山を登り詰めると・・・ |
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立派な展望台が現れます。展望台の立派さとアプローチにギャップがありすぎです。まぁ、こういうパターンは本当によくあるんですが。入り口に案内板もあった方がいいんじゃないでしょうかね。
来島海峡大橋がしっかりと見えました。しまなみ海道、今治がすぐそこです。 |
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14時発尾道行きのフェリーが出航していました。みなさん無事に間に合ったでしょうか? |
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