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まずは神川大滝公園へと向かいます。観光用に相当整備されている滝らしいですが、今まで全然知りませんでした。地図を眺めていて目にとまり、ネットで調べた次第です。
公園へと向かうアプローチも非常に快適です。 |
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何と滝のすぐ横に駐車場があります。こんなに楽に滝が見られるところも珍しいです。
神川大滝公園施設配置図 |
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主役であるはずの滝よりも目立つ真っ赤な螺旋階段。
「何で?」と思ったら、この滝は「小滝」で奥にある「大滝」の前座のような存在のようです。小滝は写真でもわかるとおり、滝の裏側に回り込めます。 |
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それにしても存在感ありまくりです。 |
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この階段を上がって、最終的にあの吊り橋まで行くんです。高さ68mなので20階のビルを登るようなもんです。 |
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螺旋階段の上まで来ました。まだ楽勝です。 |
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階段を上ったところは小滝の落ち口付近です。遊歩道がばっちり整備されています。 |
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上り坂が続いた後に階段が現れます。朝イチからなかなかハードでした。 |
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必死に登ってきたら何と車道が来ていました。どこからアプローチするのかはわかりませんが。 |
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長さは130m、かなりの規模です。 |
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早速渡ります。 |
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こんなに上からじゃなくてもいいんじゃないでしょうか?
大滝がはるか彼方に小さく見えます。 |
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反対側は駐車場、螺旋階段、小滝の方です。
ここから見ると、あの螺旋階段がいかにちっぽけだったかがよくわかります。下から見たときはあの階段で半分くらい上れるような感じがしたんですけどね。
手前の建物は「大滝の茶屋」です。相当立派です。 |
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向こう岸に近づくと落ち口から先の上流側まで見えてきます。
来た道を戻って、滝壺側へ行ってみます。 |
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滝壺脇の展望スペースから。これだけ離れていても水しぶきが凄いです。
根占にはもうひとつ「雄川の滝」というのがあります。そちらも見た目は似たような感じで、崖の下部から伏流水が流れ落ちるタイプです。ただ、滝の上流に発電所の取水口があるため、滝本体の瀑布がほとんど見られないらしいのと、遊歩道を1.2km歩かなければならないということで今回はパスしました。行くならクルマで来たときでしょう。 |
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立派な大滝茶屋。まだ8時前なのに、人が来て準備を始めていました。連休中はにぎわうんでしょうか。 |
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駐車場の手前側の対岸にはなかなかの規模の遊具と、こちらにも螺旋階段があります。ここを上がっても遊歩道で上の吊り橋まで行けるようです。
11時のフェリーまでに大滝公園とパノラマパークに行く予定でしたが、30分早く出たことで、根占風力発電まで行けそうです。
山中の快走路R448を東へ向かいます。 |
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県道68号との交差点で、2年前にお世話になったお店と再会です。あの時クリームパンを買うことができて、どれだけ嬉しかったことか。 |
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R448よりも快適に走れる県68号と県74号をつないで、根占風力発電所へとやってきました。
昨日の夕方と光の向きが正反対なので、海側がきれいに見えます。 |
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まだ天気が崩れる気配はありません。
この感じだとパノラマパークにも期待が持てます。 |
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根占風力発電所からおよそ20分でパノラマパークに到着です。
こちらも光線具合バッチリです。ここはやはり午前中に来るべき場所です。 |
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とてもきれいに整備されています。
下は開聞岳方面です。 |
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こちらは根占の中心部方面。 |
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鳥のさえずりのみが聞こえる中、いつまでもここにいたい心地よさに包まれていると、背後から草刈り機の音が。振り返ると駐車場が満車になっています。 |
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除草と鯉のぼり設置作業が始まりました。
港へ向かわなければならなかったため、鯉のぼりの設置完了を見届けることはできませんでした。 |
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