対馬・壱岐ツーリング 1日目その5 |
2006.10.8 |
海神神社のすぐ目の前の海岸沿いに不思議な石積みの小屋のようなものがありました。このあたりは「御前浜園地」という公園?になっていて、この小屋は「藻小屋」というものらしいのですが、それ以上のことはわかりません。左に見えるケルン状のものは「やくまの塔」と呼ばれるものらしいのですが、それ以上のことはわかりません。 | |
対馬ではこのような石積みの塀をよく見かけました。 | |
それともう一つ対馬でよく目にしたのが、こういう高床式タイプの小屋です。この周辺だけでなく、島のどこででも目にすることができました。 再びR382に戻り、豊玉の和多都美神社を目指します。厳原側から来る側には案内板があるのに、逆側には案内板がなく、ちょっと行き過ぎて引き返す羽目となりました。予習はきちんとしないと。 |
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まもなく神社へ到着するあたりで、海がいい感じで見えてきます。日がずいぶん傾いてきました。後半の南下ルートは寄り道ポイントが多いので、ずいぶん時間がかかりました。 | |
和多都美神社の鳥居です。満ち潮の時は土台が海中に沈むのですが、このときは完全に潮が引いた状態だったようです。 | |
せっかくなので、先端の鳥居のところまで歩いてみました。そういえば以前広島の厳島神社へ行ったときも、鳥居の下まで歩いて行きました。 | |
こちらは拝殿&本殿側。海神神社と比べるとかわいらしい造りですが、観光スポット的設備はこちらの方が豊富でした。(地図) あとは一路厳原へ向かうのみ。 |
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R382は最終的にこのような石畳の観光道路のような姿になります。向こう岸の道は国道ではありません。こちら側のみが国道なんだそうです。 このすぐ先に今日泊まる宿があるので、そこでヨメを下ろし、先にチェックインさせておいて、日没までのわずかな時間をソロ・ツーリングで使い果たします!。この時の時刻は17時です。 |
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最初に向かったのは「お船江跡」です。(地図) メジャーなスポットですが、車で行くには少々厳しいようなルートを辿ります。写真は帰りなのでバイクは逆を向いていますが、先にある橋を渡らずに、左方向へ砂利道を進むとすぐに目的地です。 |
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入り江の土手の上に上がると「お船江跡」が見えました。風情のある佇まいです。潮が満ちていたらもっと良かったことでしょう。 | |
アップだとこんな感じです。ちゃんと船が置いてありました。今で言うヨットハーバーみたいなものだったのでしょうか。 | |
最後は再びR382、K44を北上して、上見坂公園を目指します(地図)。K44は程良い上り勾配の連続した緩めのカーブで、楽しく走れるコースでした。 | |
展望台から北側の眺めです。広々して気持ちのいいところでした。ところで、今日1日でいくつの「展望台」に行ったんでしょう?。 | |
地図で見る対馬の地形そのままの景色でした。 もうほとんど日は落ちています。約1時間遅れて私も宿に向かいます。 |
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夕食は名物郷土料理の「石焼き」です。熱く焼いた石の上で新鮮な魚介類を焼いて頂くというものですが、石が熱くなるまで時間がかかるため、注文してから40分はかかるそうです。ホテルから予約を入れてもらい、近所を散策してから店に行きましたが、それでも20分くらい待ちました。 大きな水槽があって、完全に和食の店という構えですが、この店は和食と郷土料理の他に本格中華と本格イタリアンもメニューにあるというマルチ・レストランなのです。でも、ここに来てパスタとかあんかけおこげとかを注文する人が本当にいるんでしょうか?。 |
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意外と小さい石です。4種類の魚の切り身とイカ・貝・数種類の野菜が焼き肉のたれ風のたれ(間違いないとは思いますが)に漬けてあり、それを焼いて、同様のたれにて頂くというのが石焼きであります(家庭でもホットプレートを使えば、試せます)。魚の切り身はなぜか4種とも皮付きでした。2人前からのオーダーで1人前が3000円より。ご飯やみそ汁などは一切付いておりません。でも、量としてはなかなかのものです。ただ、ひたすら焼き魚を食べ続けるわけで、正直飽きてきます。 何の期待もせずに、食してみた石焼きでしたが、なるほどね、って感じでした。このメニューは事実上、観光客専用でしょう、きっと。 初日の走行距離は267kmでした。思ったより走りました。 2日目その1へ |
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