四国ツーリング 3日目 その2

2007.5.3

四国カルストを満喫
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 羊群岩とTDM。
 尾根上を走る県道383は1.5車線というより、1車線に近い道です。改めて見て、他の車やバイクがほとんど写っていないのに驚きます。ちなみに時刻は10時ちょっと過ぎくらいです。
 姫鶴平の風力発電機が見えてきました。
 それにしても、最高の天候に恵まれました。風もほとんどありません。正に昨日のおみくじの通り?。

 ここはホントに現世?っていう気持ちになるくらい現実離れした風景が目の前に広がっています。半分夢心地みたいな不思議な気分でした。

 写真をクリックすると大きなサイズの写真が出てきます。
 あたりは山また山・・・。四国山地のど真ん中にいるって感じがします。

 この写真もクリックしたら、大きなサイズの写真を出しちゃいます。
 さすがにここまで標高が高いと、雲がすごく近くに見えます。(写真じゃわかりませんが)
 愛車も風景に入れてみたり、
 自分も入ってみたりしました。

 このまま先へ進むのももったいないので、1〜2km引き返し、もう一度満喫してみました。
 先程の風力発電機の少し先に姫鶴平という所があります。駐車場と宿泊施設があるところで、ここに車やバイクがかなり集まっていました。
 鶴姫平から、今走ってきた方向の眺め。

 こちらのサイトで360°のパノラマが見られますよ。

 四国カルストのメインのエリアはこのあたりまでですが、この先も期待できそうなルートのようです。いつまでも眺めていたい風景でしたが、先へ進むことにします。
 県道383号をさらに西へ向かい、地芳(じよし)峠へ向かいます。
 酷道440との合流部です。ここからほんの100m程度(だったと思う)画面手前向きにR440を走ります。
 すぐに県道383との分岐が現れます。大野ヶ原方面(左)へ進みます。
 道は相変わらずこんな感じ。出会う車やバイクがわずかずつではありますが、増えてきました。
 高原状の気持ちの良い道はまだまだ続きます。ただ、やはり車で来るには多少なりとも勇気が要るルートです。人が少ないのが分かる気がします。バイクなら全く問題ありません。
 途中、笹を林床とした林が綺麗だったので、しばし眺めました。

 私の地元、背振山地の金山付近にあるブナ林にも、ミヤコ笹の林床がありますが、それを思い出しました。

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