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大島での移動は、素直に島の中央を最短距離で結んでいるR317を走ります。海岸線に出てからは県道49号となります。
原付道の入口は橋のたもと付近にあるようなので、まずそのあたりを目指します。 |
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伯方・大島大橋への入口です。主塔のほぼ真下にありました。
ちなみに自転車・歩行者用の入口はもう少し先です。ここから上がるルートは自転車には少々辛い坂道です。 |
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高速道との合流点に料金所があります。50円なり。
上り用と下り用それぞれに料金箱があったり、雨の日のために屋根があるあたり、ちゃんと有料道路としての配慮がされています。感心感心。 |
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大きさは来島海峡大橋とは比べものになりませんが、至ってスタンダードな吊り橋であります。 |
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橋を離れるとすぐに歩行者・自転車道と分かれるのはこちらも同様。安全上の配慮も当然あるんでしょうが、それぞれに専用道を作るとは大したもんです。 |
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伯方島でも最短距離のR317で北へ移動し、北端にある開山展望所へ立ち寄ります。 |
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開山には山頂の他にもう一つ展望所がありました。ここからは次の次に渡る多々羅大橋が正面に見えます。木が少々邪魔ではありますが。
写真は撮りましたが、ほぼ真っ白なのでボツ。 |
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こちらが山頂にある方の展望台です。木造3階建てです。一時期台風の被害で壊れていたらしいですが、現在は復活しています。 |
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ここからは多々羅大橋はもちろん、次に渡る大三島橋も見ることが出来ます。ほぼ360°のパノラマです。
澄んだ空気の晴天だったら、さぞ素晴らしい眺めでしょう。 |
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山頂下の駐車場にはガードレールもなく、実に開放的です。
向こう側に見える島が、これから渡る大三島です。 |
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大三島橋の入口は比較的広い道です。 |
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と、思ったらその先にさらに入口がありました。ここは歩行者・自転車も兼用です。 |
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兼用の割にはちょっとねぇ、というアプローチでした。
余り高い位置にある橋ではないため、兼用になったんでしょう。 |
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橋の上に上がると、原付道は広々としています。
いつの間にか晴れてきました。予報は見事に外れてくれたわけです。ありがたいことです。 |
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ここも50円です。 |
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大三島ではぜひ立ち寄りたい所があるので、海岸線を走る県道51号で少々遠回りをします。 |
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立ち寄り箇所はここ「大山祇(おおやまづみ)神社」です。 |
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しまなみ海道をつなぐ島々では最大の大三島とは言え、ここまで大きく立派な神社があるとは驚きです。
歴史は相当に古いらしく、平安時代に朝廷から「日本総鎮守」の号を下賜されたという話です。
出雲大社に行った時に感じたような、何とも言えない神々しさを感じます。観光客がほとんどいない分、こちらの方が神秘的かもしれません。 |
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広い参道の奥に大きな楠があります。樹齢2600年だそうです。 |
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そのすぐ右手に手水舎。 |
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左手には十七神社があります。 |
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楠の向こう側に神門があり、それをくぐると |
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立派な拝殿があります。拝殿前の空間も広々としています。 |
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拝殿脇から本殿を見ることができました。
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お参りの後、社務所をのぞいたら「ヘルメットお守り」というのがあったので、買っておきました。長さ4cmほどの小さなお守りで、裏にクッションタイプの両面テープが付いています。
DINKのどこかに貼ることにしましょうかね。 |
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神社を後にし、しまなみ海道2番目に大きな多々羅大橋で生口島へ向かいます。
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